公認会計士試験とは

公認会計士は、企業の財務諸表を監査する専門家として、経済社会において重要な役割を担っています。 公認会計士になるためには、短答式試験論文式試験、そして修了考査の3つのステップをクリアする必要があります。 このサイトでは、それぞれの試験の概要と最新情報を詳しく解説します。

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短答式試験

概要

短答式試験は、公認会計士試験の第一関門です。マークシート方式で実施され、 基礎的な知識を問う試験となっています。年2回(5月と12月)実施され、 合格すると論文式試験の受験資格が得られます。

試験科目

  • 財務会計論:簿記、財務諸表論
  • 管理会計論:原価計算
  • 監査論
  • 企業法:会社法ほか

最新試験日程(令和8年(2026年))

第Ⅰ回短答式試験

試験日:2025年12月14日

出願期間:2025年8月29日~9月18日

第Ⅱ回短答式試験

試験日:2026年5月24日

出願期間:2026年2月2日~2月24日

試験の特徴

  • マークシート方式で実施
  • 基礎的な知識を幅広く問う
  • 年2回の受験機会がある
  • 合格すると論文式試験の受験資格が得られる
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論文式試験

概要

論文式試験は、短答式試験に合格した者が受験できる試験です。 記述式で実施され、より深い理解と応用力が求められます。 年1回(8月)実施され、合格率は近年約40%前後で推移しています。

試験科目

  • 会計学:財務会計論、管理会計論
  • 監査論
  • 企業法
  • 租税法
  • 選択科目:経営学、経済学、民法、統計学から1科目選択

最新試験日程(令和8年(2026年))

論文式試験

試験期日:2026年8月21日~8月23日

※3日間にわたって実施されます

合格のポイント

  • 合格率は約40%前後
  • 合格には平均1,000~1,500時間の勉強が必要
  • 記述式のため、論理的な思考力と表現力が重要
  • 選択科目は自分の得意分野を選ぶことが重要
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修了考査

概要

修了考査は、公認会計士試験(短答式・論文式)に合格した後、 実務補習所での実務補習を修了した者が受験する試験です。 この試験に合格することで、公認会計士としての登録が可能となり、 晴れて公認会計士として活動できるようになります。

受験資格

  • 公認会計士試験(短答式・論文式)に合格していること
  • 実務補習所での実務補習を修了していること
  • 実務経験を積んでいること

試験の特徴

  • 実務補習所での学習内容が中心
  • 実務的な知識と経験が問われる
  • 合格後、公認会計士として登録可能
  • 公認会計士になるための最後の関門

最新情報について

修了考査の詳細な日程や内容については、日本公認会計士協会の公式サイトで最新情報をご確認ください。

まとめ

試験の流れ

  1. 短答式試験(年2回)に合格
  2. 論文式試験(年1回)に合格
  3. 実務補習所で実務補習を修了
  4. 修了考査に合格
  5. 公認会計士として登録

重要なポイント

  • 試験制度は変更される可能性があるため、最新情報を常に確認
  • 受験申込はオンラインで行われるため、出願期間を逃さないよう注意
  • 計画的な学習と継続的な努力が合格への鍵
  • 各試験の特徴を理解し、適切な対策を立てる